chikoのSims3日記

The Sims3のSS中心な日記です。

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My Love Song : Chapter.25 熱雷

行方知れずだったオヤジを保護してくれていた人の元へと迎えに行っていた母さんから
お嬢が入院しているこの病院へと、検査をさせに連れてくると連絡が入った。


心配していたけれど、オヤジはやっぱり無事だった。
だから・・・お嬢も大丈夫だよな・・・・?

                                                        





MLS25 SS-01
「ジョヴァンニが出迎えてくれるなんて珍しいな。」
「うるせーよ。心配させんな、バカ親父。」




第一声からいつもどおりかよ。
”心配かけたな”とか”すまなかったな”、とか言えってんだ。








MLS25 SS-02
「あはは、あの坊ちゃんが噂の末っ子君なのね。」
「素直じゃないところが似たもの父子で・・・お恥ずかしいですわ」



母さんが運転席側の女性と話しているけれど・・・
俺はこんなオヤジとは断じて似ていない。心外にも程がある。








MLS25 SS-03
「お前の性格は私にソックリだよ。さすが、私とローズの自慢の息子の一人だ。」





・・・・・・・・・・うん?






「オヤジ・・・?」
「なんだ?」
MLS25 SS-04
「本当に、俺のオヤジなのか?俺のオヤジは上から目線のどう仕様もない格好付けだろ?」
「息子に冷静に分析されるほど、父さんは落ちぶれてはいないぞ・・・・」


何が言いたいんだ、お前は・・・・
そう、訝しまれてしまった。








MLS25 SS-05
だって、俺のオヤジなのに、格好付けてないんだ。
(母さんにベタ惚れなのはいつものことだからそこは格好悪いんだけれど)

余裕のある体面ばかりを見せつけていたオヤジが、急に普通のオッサンになった・・・?








「なぁ、絶対におかしいよ。早く精密検査してもらおう?」
MLS25 SS-06
「失礼なヤツだな。
 それよりもほら、父さんの命の恩人にちゃんと挨拶をしなさい。」


”お前は絶対に驚きそうだけどな”

わけの分からないことを言われたが、オヤジに促されて母と話し込んでいる女性の元へと向かう。








「あの、うちの父がお世話かけました。助けてくれて、ありがとうございました!」
MLS25 SS-07
「ハハッ、君のお父さんを発見したのは私だけじゃないんだけどね。
 当然のことをしたまでだから、そんなに畏まらなくても良いのよ。」


明るくて弾むような女性的な声が辺りに響く。
俺の方へと向けられた女性の顔を見て 俺は思わず 固まってしまった。








MLS25 SS-08
「ほらな、ローズ。私の予想したとおり、ジョヴァンニは固まったろう。」
「初めてお会いしたときには私もビックリしたけれど、本当に態度に出やすい子ね。」








MLS25 SS-09

だって あいつは今 この病院で眠ったままなんだ。
それなのに なんで・・・・・・?


















”また この夢・・・?”

MLS25 SS-10





その世界は いつも暗闇に支配されている。








MLS25 SS-11

”お母様、 お父様。どこにいるの・・・・?”

会えないとわかっていても 小さな私は暗闇のなかで目をこらして探してしまう。






”なんで 姿すら見せてくれないの・・・・・・”

夢の中ですら両親に会えないのは、私が両親の元にいくことは望まれていないということだろうか。









私は・・・・・・・・



私という存在は・・・・・・











MLS25 SS-12

”俺には お嬢は必要な存在だよ 君がいないと だめなんだ”

”不要な存在などいない 私は君という『色彩』を失いたくはないのだ”








MLS25 SS-13

”俺の為じゃなくもいい オッサンの為でもいいからさ だから・・・・はやく目を覚ましてくれよ・・・・・・   !”





私を必要としてくれている声が 凍りつきそうだった私の心を温かくしてくれる。







私は 生きていても 良いの?



お母様 お父様・・・・・・













「・・・・・・・・。」

MLS25 SS-14
「!?」



童話の眠り姫のように昏々と眠り続けていたレディ。
今日もまだ意識を取り戻さないのか・・・・と悲観に暮れそうなとき
唐突に彼女の声が漏れ聞こえてきた気がした。








MLS25 SS-15
「・・・・・・レディ?レディ!目を覚まして戻ってくるのだ、レディッ!!」








MLS25 SS-16
「俺、兄貴とジョヴァンニを呼んでくるっ!」
「僕は本家に連絡を入れてくるね。芸術家さんは彼女に声をかけ続けていて。」




直接関係の無い彼らですらこの場に居るというのに、なんでこんな時にジョニィ君はいないのだ!








MLS25 SS-17
「レディ、目を覚ましてジョニィ君を驚かせてやろう。だから目を覚ましてくれ・・・!」
「・・・・・・・・・・。」






「・・・・・ジョ・・・ニィ・・・・?。」
「皆、君の事を心配しているぞ。ジョニィ君も私も、そしてきっと・・・・君の亡くなったご両親も。」


「うぅ・・・・両親・・・?お父様・・・・・・?」

意識が戻らず、呼びかけても答えてくれなかったレディが 薄らと呟く。










ずっと閉じられていた彼女の瞼が震え そして・・・・




MLS25 SS-18
「レディ・・・!」
「お父様・・・・!!」

声をかける為に身を乗り出していた私を 意識が混濁しているらしいレディは己の父上と間違えているようだ。











MLS25 SS-19
「ハッ・・・・ハァ・・・ッ・・・!。なんでアイツの側に居てやれなかったんだよ、俺の馬鹿野郎・・・・・・!」








「オッサン、お嬢が意識を取り戻しそうなんだ・・・・って!?
MLS25 SS-20
 な、な、な、・・・・・何やってんだよっ!!」


「・・・・・ワタシハ、何モヤッテハイナイ・・・・ゾ・・・・?」


私にすら処理しきれない事態だと言うのに、バッチリと目撃されてしまったようだ。
タイミングの悪さが君の売りなのか ジョニィ君・・・・。








MLS25 SS-21
「お嬢に抱きついてるヤツが、何もやってないとはよく言うよ!」
「ジョニィ君よく見るのだ。私が”抱きついている”のではなく、私は”抱きつかれている”。」

「同じことだろ!」

いや、全然、意味が違ってくるのだ。

頭に血が上ってしまった様子のジョニィ君には、受け入れがたい光景なのだな・・・・。








MLS25 SS-22
「なんだよ・・・・お前らそんなに仲がよかったのかよ・・・」


意識が混濁している女性を無理矢理引きはがすわけにもいかないが
背中に感じる殺気と哀愁をどうすれば良いのか 私には対処法が解らない。。



全く・・・どうしてこうなるのだ。








「馬鹿者、変な勘違いをしている暇があったら早く私を助けろ。この体勢は、心身的にキツイ・・・」
MLS25 SS-23
「・・・・・・あぁ?何がキツイってんだ。自分から抱きついているくせによぉ」





この男はまだ言うか・・・・・。








「・・・・・う・・・・・・。ジョニィ、ウルサイの!騒がないでよ!
 って・・・・、ジョニィが大きい・・・?あれ・・・?お父様は・・・・?」






「キ・・・・・・・

MLS25 SS-24
キャーー・・・・・・・!?」




MLS25 SS-25
意識が完全に戻ったレディの第一声は 盛大な叫び声と相成った。
不可抗力過ぎるのだが・・・・私は加害者扱いか・・・・・。


天使からは兄みたいと称され レディからは無意識とは言え、父親扱いされるとはな。
私はまだ、こんなに大きな子供をもつ年では無いのだぞ・・・・・。






心がチクリと傷んだが、それはレディのお父上と間違えられた -年配扱いされた- 所為だ。
他に意味合いは無いはず、だろう・・・?

私が優先すべきなのはレディの心の安定だ。
私には踏み込めない領域があることを 忘れてはならぬ。








--------------








MLS25 SS-26

数日間昏睡状態だったらしい私が目を覚ましたときにちょっとした騒動があったけれど
後からやって来たお医者様とレオネルさんに二人は追い出され、面会禁止を言い渡されていた。











「奴らもかなり心配していたからな、ずっと君に声をかけ続けてくれていたんだぞ。」
MLS25 SS-27
「まぁ、そんな余談は良いか。邪魔者がいない隙に、俺とジルベールから大事な話をしよう。」
「・・・大事な話、ですか?」







レオネルさん達からの話は、私自身に残る、心の傷と身体の傷の話だった。



MLS25 SS-28
「心の傷って言うのは当然目に見えないし、他人に踏み込まれたくない領域にあるよね。」

一歩引いた視点から楽しそうに笑顔で眺めているだけだったジルさんが、真面目な表情でそう切り出す。


エドモントさんは弟さんの事を自由人だと称していたけれど、実は、ジルさんは心理学者らしいのだ。
他の人とは違う雰囲気の彼だったから、肩書きを聞いたときには驚いてしまった。








「何も、根掘り葉掘り聞き出そうとしているわけではないから身構えなくても良いよ。
MLS25 SS-29
僕の専門は児童心理だしね。ただちょっと、君が過去の自分自身と向き合えるようにお手伝いしたいだけなんだ。」



柔らかな笑みを讃えながら、幼子に言いきかせるように語りかけてくれた。





腫れ物に触るかのように扱われる事にはウンザリするほど慣れてしまっていたけれど
無垢な優しさに曝されることには慣れていないから、どう答えていいのか分からない。








「うーん・・・。逆に緊張させちゃったかな?
 己の内面のことだからね。話したくないのもわかるから、無理にとは言わないよ。」
MLS25 SS-30
「・・・・・・。」




人の親切を素直に受け取れないでいる私なのに、どうして・・・?
なんで、私なんかに優しくしてくれるのだろう・・・。








「ふん・・・。ジルの営業用人畜無害オーラでも陥落ならず、か。
MLS25 SS-31
 いつまでも”かわいそうな私”でいたいのなら、殻に閉じこもったままでも良いかもな。」




私は・・・・この優しい人にすら、辛辣な言葉を言わせてしまっているの・・・?








MLS25 SS-32
「レオ君・・・、患者から信用されたくないのなら、僕は止めないけどね?」
「はいはい、医者として不適切な言動は慎めって言うんだろ?」


人の感情の動きを敏感に察知して、相手を煩わしく思わせないように生きてきた私だけれど
面と向かって心配されると逆に戸惑いを感じてしまう。

それでも、戸惑いのなかに小さな嬉しさも存在している気がした。








「でもな、自分自身を追い詰めることになれてる人間には、辛口な意見も必要なときもある。」
MLS25 SS-33
「それは「”人と場合による”だろ?俺は医者だぞ、そんなことはわかってんだよ。」




弟さんに窘められたレオネルさんが、私を見据えている。
この仲の良さそうな兄弟に喧嘩をさせたいわけではないのに・・・・。

どう言えばこの二人の間に張り詰めている空気を和らげる事が出来るのか・・・
考えても考えても、私には思いつかない。






私がふさぎ込んでいると、それまで椅子に座っていたジルさんがレオネルさんを無理矢理座らせ
MLS25 SS-34
そして、何故かじゃれついていた。




兄弟自体は仲が悪いらしいけれど、ジルさんを通してなら、仲が良い兄弟のよう。
それが彼の人柄なのか、それとも精神分析に秀でているからなのか・・・・謎だ。








MLS25 SS-35
「レオ君はこんな事言ってるけど、心配しているからこその言動だから気にしないでね?
 急かすつもりもないし、さっきも言ったけれど、無理に踏み込んだりしないよ。」

タヌキが猫被ってるんだよな。凄い学者先生だよ、全く。


「ん・・・・。今、何か言ったかな、ドクター?」
「イイエ、何も言っておりませんよ、プロフェッサー殿。」


どうしてこんなに優しくしてくれるのか解らず戸惑っていると、二人の穏やかで楽しそうな声が届く。



この二人は、信用して良い。
人とあまり関わり合いにならないように生きてきた私でも、そう感じとれた。




でも・・・・それでも・・・・・。





MLS25 SS-36
「あの・・・、少し考えさせて下さい。」

目まぐるしく変動している状況を 自分自身に言いきかせる時間も欲しい。





私の返答にさすがに気分を害してしまったかと不安になったけれど、ジルさんは優しい笑顔で了承してくれた。








「ふむ。頑ななのは君の性分なのか。
MLS25 SS-37
 では、俺からの本題に入らせてもらう。自分の身体のことだ、ちゃんと聞くんだぞ?」

レオネルさんの声が、考え込んでしまった私を現実に引き戻す。

「・・・・はい。」



「じゃあ、僕は席を外すけれど、病院の敷地内には居るからレオ君にいぢめられたらいつでも言ってね?」
「は・・・・・い?」

「おいおい・・・。」

和やかな空気を纏わせて、小さな嵐のようなその人は颯爽と去っていった       ・・・・・・。







-----







MLS25 SS-38
「レディはこれからどうするつもりなのだろうか。」
「さぁね。」

小さい頃から一緒に居たから、今も何となく一緒に居たけれど
俺が無理矢理アイツを引っ張って行動していたのはガキの頃だけの話だ。

俺はただ、お嬢の側に居るだけ。
お嬢が行きたいところが俺の行きたいところ。・・・と、お嬢には言ってある。








MLS25 SS-39
「アントニオ氏、お主は彼女を連れ帰ったりしないのか?」
「・・・・あの娘はとっくに成人しているから私にはそんな権限はないだろうな。
 危険じゃない限りあの娘の好きなようにさせるさ。」



俺達は、大祖父や親父達の手のひらの上で転がされてるだけなのだろうけど。
放任主義に見せかけて、心理的にも物理的にも、ちゃんと把握していてくれるんだよな。








MLS25 SS-40
「アントーニォ、心配だからって発信器を仕込み直しては駄目よ?」
「ははは・・・・。何のことだい、ローズ。私には解らないよ?」

「ふふっ。」

オヤジと大祖父の企みは、母さんにも一部バレていたようだ。








「お嬢がまだ旅を続けるのなら、オッサンもまだ付いてくるのか?」
MLS25 SS-41
「・・・・・・。とても迷惑そうなニュアンスで聞こえたのだが、君が彼女に無理をさせないか私がみていてやらぬとな。」
「はっ、よく言うぜ。アンタの方が危ないんじゃないのか?」






いつも一緒に居たからこそ、病室での光景は凄く衝撃的だった。
二人して何でもないと慌てていたけれど、疚しいから慌てて否定していたとしたら・・・・?






俺が二人の側に居て良い理由は何だ・・・?


幼馴染み?
それとも、お付きの護衛?



それ以上の理由が見つからなくて、ドツボに嵌まりそうだ。












「ハァイ!悩める青年!元気してるー!?」




MLS25 SS-42
「ナッ!?」

MLS25 SS-43
「何すんだよっ!!」

病院の廊下だというのに、快活な声と共に、背中に激しい衝撃をうけた。



親父に紹介された女性はお嬢と似た雰囲気の顔をしていたけれど、話をしてみると凄くアクティブな女性だった。
ドリスもそうだけど、親父の知り合いの女達はちょっとクセがありすぎるんじゃないか?








「ん?なんだか辛気くさい空気が漂ってたから、タックルしてみたよ!」
MLS25 SS-44
「してみたよ!じゃねぇ!アンタが転んで怪我でもしたらどうすんだよ!」



「君は若いんだから、私くらい支えられるかなって思って。予想が当たったね。」



ずいぶんと軽い答えが返ってきたな、おい・・・・・。




お嬢の病室に向かう最中、既にからかわれて遊ばれたのも嫌な思い出になりそうだけど。
なんなんだよ・・・。俺はそんなに玩具になりやすいのか・・・?








「若ゴーチェ氏のあの反応も面白かったけれど、息子さんも活きが良いね。」
「なっ・・・?!」
MLS25 SS-45
「確かに女性の前で情けない醜態を曝してしまったが・・・・
 ワタシは何もしていないので誤解を招くような言動はやめてくれ。」


オヤジを睨めつけたら横にいた母さんが柔らかく笑っていた。
だとしたら、オヤジの言っている事は信憑性があるって事だよな。








「氏の知人達は元気な女性が多いようだな。
 ご婦人、ジョヴァンニ君は傷心中なので、察してやってくれまいか?」

MLS25 SS-46
「あ、ローズさんが言ってた、例の彼女にふられたの?って、えっ・・・!?」
「をぃ、アンタ等なぁ・・・!!」




「む・・・・・・。」

とてつもなく失礼な事を言っている二人が、何かに驚いたように固まってしまった。








MLS25 SS-47

「な・・・・んで・・・?! 何でスコットがこんなところに居るの?」
「お主は・・・・」








MLS25 SS-48

「え・・・・やだ・・・・・・・なんで・・・?」
「・・・・・・。」








MLS25 SS-49
「ごめんなさい、私、帰りますねっ・・・!!」
「待て、何故逃げるのだ・・・!」





いったい、どうなっているんだ・・・・?






「あの二人は知り合い・・・・だったようね?」
「そのようだな。まぁ、当人同士の事情もあるだろうから、トリヴァー君に任せるしかないだろう。」
MLS25 SS-50
「そうね、何か誤解があるようなら、解けると良いのだけれど・・・・。」



そう言えば、あのオッサンは自分の事をあまり語ってはくれなかった。
何もないから話さないんだろう、なんて脳天気な事はさすがに考えてないけれど
何を考えてるのか分かり辛いオッサンの、人間らしい行動を垣間見られたのは良い事だと思う。











MLS25 SS-51
「何で追いかけてきたの?私には、裁判所からあなたへの接見禁止命令が出ているのよ?」
「わかっている。お主が逃げるから、追ってきたまでだ。」




この旅の前、レディに初めて会ったときにはまるで気付かなかったが・・・
私がレディに興味を持ったのは、記憶の片隅に追いやったはずの、見知った顔に似ていたからかもしれない。








MLS25 SS-52
「なに?ゴーチェ氏の養女って、あなたの恋人なの?」
「いや、そういうわけではない。縁あって、一緒に行動している。」




学生時代にレディと一度だけ会話し、その後、自分のエージェントとしてこの女性- エマ -に出会い。


そしてまた・・・。



似た女性に巡り会っていたとは、不思議な 縁 -えにし- だ。








MLS25 SS-53
「漸く、あなたの事を忘れられそうだったのに、何で現れたのよ。なんで追いかけてくるの・・・。」
「お主が泣きそうな顔をしていたから・・・・。それでは、駄目なのか?」

つい、先だってエマの事を思い出したからか、逃げ出す彼女の事を放ってはおけなかった。






「ッ・・・フフ・・・。フェミニストなのは変わらないのね。残酷な人。
 私はもう、あなたなんかいらないの。お金だって自分でちゃーんと稼いでいるのよ?」






「だから・・・・心配なんてしてもらえる義理もないの。もう、何処かに消えちゃってよ!」
MLS25 SS-54
「エマ・・・・・。わかったから、泣くな・・・・・・。」






夏の終わりの強い日射しのなか、私の心をかき乱すように熱雷が発生し
彼女の涙のように 雨が降り続けている。








MLS25 SS-55
「名前なんて呼ばないでよ。私が、かわいそうな女みたいで惨めでしょ・・・・・・。」


必死に訴えかける彼女は虚勢を張った子猫のようで 放っておく事などできない。




私は、何故か心の中で、レディに”すまない”と、詫びの言葉を入れながら
彼女に似た、別の女性を自分の腕の中に閉じ込めていた・・・・。






テーマ:The Sims3 - ジャンル:ゲーム

  1. 2015/08/28(金) 06:30:31|
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