chikoのSims3日記

The Sims3のSS中心な日記です。

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My Love Song : Chapter.19 表と裏

目に見える事だけが真実ではない
ましてや素直なだけの人間など、俺は知らない

                                                           



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「ジョヴァンニ、お前は何をやっているんだ。気が緩みすぎなのではないか?」
「なっ!・・・オヤジッ!?」

驚いている息子の襟首を掴んでその勢いを利用して床へと放る。
油断しすぎだ。






「もう一度聞く。お前は、何をやっている・・・?」
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「なにって、アンタには関係ないだろ!」

短絡的で向こう見ずなのは幼少からだが、図体はでかくなっても中身は成長していないらしい。
愚息が愚息たる所以だ。






「私だったから良かったものの、これがもし犯罪者だったらどうするつもりだったんだ?」
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「私の妻が大事に大事に育てた子供が、暴漢に襲われて犬死。そんな事態にでもなったら正しく愚の骨頂だろう?
 父さんは恥ずかしくって世間に顔向けできないぞ・・・」

なにより、ローズを悲しませる奴は息子であろうと許さん。

「ふんっ。よくもまぁ、ぬけぬけと母さんのことが言えたもんだな。
 恥ずかしい事をしてるのはアンタの方だろう!」

身に覚えの無いことで怒鳴られるのは許しがたいものがあるぞ。






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「フ・・・。お前は相変わらず短絡的だな。
 直さないといつか痛い目を見ると、何度言わせるつもりだ?」
「ぐ・・・・・」

末子を窘める時の常套句であるこの言葉。
普段なら子犬のように叫きちらしてくるのだが、今回は何故か効果があったようだ。
言い返せないほどの切羽詰まった事態が起きているのだろう。






------





お嬢を探して上陸した孤島。
現在は管理人すらいないと聞いていたのに船着き場には船が停泊していた。



俺には気配が感じられなくて、完全に油断していただけなんだ。
あの秘書と共に颯爽と去っていったはずの父がまだこの島に居るだなんて、誰も予想しないだろう?

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「わかってるさ・・・・ 俺はアンタと違って要領が悪いからな。物事を満遍なくなんて見られないよ」

お嬢が知り合ったばかりの男 -トリヴァー - と二人っきりで居るってだけでも心配なのに 俺の側にいないだなんて耐えられない。

陰で泣いている母を見続けてきたからこそ、女性を守るのは俺の使命だと思ってる。
側で、守りたいだけなんだ。






「ジョヴァンニ、誰にでも優しいのがお前の長所ではある。
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だが、この世の中は優しいだけで生きていけるほど甘くはないぞ。」

そんなことは今更言われなくても分かってる。
しかし何でだろうな・・・・このクソ親父に言われると腹が立つ・・・。






「黙っていると言う事は己の浅はかさを理解していると言う事だな?」
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「・・・・・・余計なお世話って言葉、知ってる?」

俺の事を煽る事しかしないのか、この男は。







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「自分の息子に説教をするのが『余計なお世話』か。もう良い、勝手にしろ」

オヤジはため息すら付かずに自分の視界から俺を消し去った。







俺は元々、周囲に期待されるような息子ではない。
周りから比べられてばかりで息が詰まる。

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優秀な兄さん達とは違う
俺は、俺なんだ。


母さんは世間の評価なんて気にするなって言ってくれるけど
それは、母にすら期待されていないと言う、言葉の現れかもしれないよな・・・?




お嬢だけは俺自身をちゃんと見てくれる。


お嬢だけが俺を必要としてくれていた。


だから俺の中の世界はお嬢を中心に回り続けてるんだ。




だから・・・・・!





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「オヤジ、頼みたい事がある!」

だから俺の事をちゃんと見ていてくれよ












ドリスさんの屋敷へと向かう道すがら、マスターが無理を言って観光地に寄り道するように進言してくれた。

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透明度の高い蒼い海を見ているだけでも 何時間も過ごせそうだ。






「ねぇ、クロサキちゃん」
「・・・・・・・」

「あんた忠実な僕なのでしょ?お返事くらい、出来ないのかしらー?」
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「・・・・・・。屋敷に仕える使用人達は、己が主に忠実なのでございます。
 お客人へのお持て成しはキッチリとさせて頂いてます。」


この土地を熟知しているマスターは、私にこの土地の伝承などを教えてくれたのだけれど
私が景色に夢中になっている間はずっと、クロサキ氏に話しかけていたのだ。







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「そう言う意味じゃなくて、ワタシとお話ししましょ?って意味なんだけど?」
「・・・・・・いっかいの使用人風情が、主の大事なお客人と話すなどあり得ません。」







「童顔な見た目に反して、頑固者ねぇ・・・」
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背を向けて一人歩いて行ってしまうクロサキ氏の背に向かってマスターが唸っているけれど、私には面白がっているようにしか見えない。







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「まぁまぁ、今はドリスさんも居ないのだし、良いじゃありませんか」

私が出した助け船にマスターもウンウンと頷く。







「マスターさんは口調は妖しいけれど、怖くないわよ?」
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「うんうん・・・・って、褒めてないわよね、それ」

あんたも結構言うわよねー・・・。なんて、逆に関心されてしまったわ。







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「申し訳ございません。お客人を警戒しているわけでは・・・・。
 先程から何故か悪寒がしているので、そのせいで過敏になっているのかもしれません」


悪寒・・・?
常夏の島に住む人も、お風邪を引いたりするのかしら?


「ふぅん・・・。あの女の周りにも神経質な人間が居たとはね。驚きだわ」







話が見えなくなってきて二人から視線を外すと
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遠くに見覚えのある人物が居た気がして、私は話よりもそちらを見る事に集中してしまう。







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あの人は・・・・・








「ローズ、どうしたの?何かあった・・・?」

黙り込んだ私が見つめる視線の先を、マスターとクロサキ氏も見遣る。

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「あら?あの女性はアントンの秘書ちゃんよね?アイツは休暇を取ったはずなのに、何で秘書がここに居るのかしら・・・」
「やはり、いらっしゃったか・・・・・」

驚きに満ちた声色とやけに落ち着いた声が、まるで遠くから聞こえるかのように 私の中に木霊する。







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「お客人、申し訳ございませんが、別口のお客が到着されたようなので私はこれにて失礼します。」
「クロサキちゃん、ちょっと待って。
 あの秘書が何故彷徨いているのか、その理由をあんたは知っているのね?」

マスターの質問には答えず、お辞儀をするとクロサキ氏は足早に去っていった。







「ローズ・・・・・・大丈夫?」
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「・・・・え?」

マスターが何か心配しているようだけれど、私には分からない。
ただ、自分の足は勝手に、クロサキ氏と同じ方向へと動きだす。







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私が勝手に思いついて家を出てきたのに、彼は私の行く先を予測したかのように現れた。
仕事で忙しいはずなのに、彼は休みを取って付いてきてくれた。


それは私の為だと思っていたのに 彼女が、現れた。



全ては・・・我が儘な私の、身勝手な勘違いだったのかもしれない・・・・・





------





普段は平和なこの島に、なぜ今、一挙に問題ばかりが起こるのでしょう。

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”あの女性を早く止めなければ”
私はその一心で、女性に駆け寄る。

『執事は何事にも動じず 主の為だけに動く』
そんな執事としての体裁(マナー)など、主の名誉の前では無意味である。





勘違いをしてはいけない。
させてはいけない。

けれど、物事に犠牲はつきものだ。







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「ジェニ様、ジェニ・・・!」







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「え・・・クロサキさま・・・?」







「キャッ、んうっ!?」

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驚く彼女を抱きしめ、己の口で彼女の口を塞ぐ。



彼女はただでさえ要注意人物なのだ。
余計な事を起こされては、我が主に迷惑がかかる。

主が健やかに過ごすためなら、私は自分の感情を押し殺してでも、何だってしてみせる。






「・・・んっ・・・・ぁ・・・。
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ク、ロさ・・・き・・様・・・・んんっ・・・・!」

彼女が余計な物を見ないように 夢中にさせるかのように
彼女の口をこじ開け、舌を絡めて攻め立てる。


これが主だったら・・・・などという、愚かな事は考えない。

失神してくれたら事態は収拾可能になる。
それだけを見据えて動くのみだ。







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罠にかかった獲物だろうと 主の邪魔は させない。







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「!?」
「わぉ・・・・」

自分の後頭部に二対の視線を感じるが、己の手中にある女性はそれどころではない。






やがて意識を手放した女性を(やや)乱暴に地面へと放置し 
アントニオ氏へと事の次第をメールで送信した。






その後、アントニオ氏の指示で彼女を近くに居たタクシーに押し込み、
その運転手に彼女を市長の客として託し、指示された場所までお連れするよう頼む。

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あの女性に対して、私的な用事は全くない。







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「ふぅ・・・・・・。おっと、失礼しました。」

言外に『まだ見ていたのか』と含ませるような態度で振り返る。
もちろん、非の打ち所がない様な表情で。







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「あ、あんた・・・・あんた?」
「はい、なんでしょう」

マスターと呼ばれている個性的な格好の男性は、
口をパクパクとしながらも、言葉が継いで出てこないらしい。
無理もないかもしれない。







己に課せられた突発的な任務を遂行した後は
動揺を隠しきれないで居る客人達に、平然と答える簡単な仕事が待っていた。

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「あの、今の女性は、私の主人・・・アントニオの秘書よね?」
「えぇ、そうですね。それが、何か?」

奥方に余計な心配をさせるのは、無関係な私の役目ではない。
しかし、不安材料を取り除くくらいの気配りはしても良いはずだ。





勘違いさせる相手を見誤ってはいけない。
罠にかかった獲物を、こんな事で逃すわけにはいかないのだから。







「あんた、あの女の何?なんなの、あんた達」
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「関係性が有ろうが無かろうが、貴方様方にお答えする義務はありません。」

男性に対して素っ気なく答えると、思い切り睨まれてしまった。
主に睨まれたらそれこそ快感ものなのだが、主以外に睨まれても嬉しくも何ともない。


敢えて言うなら、私の感覚は変なのかも知れない。
しかし、主は『クロサキはクロサキらしく居てくれたら良い』と、頭を撫でてくれたものだ。
幼少の頃は。







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「じゃあ、貴方が答えられる範囲で良いから、一つだけでも答えて欲しいのだけれど・・・・・・」
「私に答えられる事ならば。」

ありがとう。
そう言うと奥方は意を決したように身を乗り出す。







「私は何がなんだか理解出来ていないのだけれど、これだけは訊くわね。
 アントニオは、二人の事を知っているの?」
「・・・・・はい。」
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「そう、そうなの・・・・・・」

その返事を聞いた奥方はなにやら考え込んでしまう。
私は必要な事だけを述べた。この答えをどう解釈するかは、個人の自由だろう。



奥方からのそれが、やや的外れな質問だと思ってはいても、口には出さない。
私は、己の主に被害が及ばなければそれで良いのだから。







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「フン。あんた、飼い主にソックリよね。あの女並みに内心が読めなくてむかつくわ」
「お褒めいただき、至極恐悦の極みですね。」

呆れているらしい男性へと、礼に倣ってお辞儀をしてみせると
頭をグシャと撫でられてしまった。



対等になるつもりは毛頭無い。
けれど私を”大人”として認めて欲しい。

主に対して日頃思っている事をこの男に見透かされたようで、酷く落ち着かない。
ペースを崩されてしまう前に、この客人達には退散してもらうしかなさそうだ・・・・












オヤジは必要以上には語ってくれない。

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それは俺が頼りない存在だからだろうけれど・・・・
それでも、お嬢の事については少しだけ話が出来た。






彼女はやはり、無闇矢鱈に出歩いてもいい存在では無かったのかもしれない。
俺が同行していたって無意味だったのだろう。

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彼女の生い立ちと性格をもっと考慮してから行動すべきだったんだ。
そんな簡単な事に、彼女が居なくなってから気付くだなんて・・・・・・







「あの娘が向こう見ずなのは昔からだったろう?変なところが頑固だったからな。
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小さい頃、あの娘はお前煽られて自力で木登りしたことが幾度もあったが
漸く登ったところで今度は降りれなくなって泣きそうな顔をして・・・。
それでも、自分を心配そうに見つめるお前を元気づけようと、気丈なフリをしたりしていたな」


「見かねた私が手助けをしようとしても、頑として受け付けなかった。
 お前の影響が強すぎるきらいがあったぞ」

そういえば、あの時の事をお嬢に言うと未だにプリプリ怒るんだよな。
お嬢は・・・俺なんかに本心を悟られたくなかったのか?







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「ダンテ様曰く、彼女はそういう血筋らしい。
 だからと言うわけでもないが、お前が責任を感じる必要はない。」






オヤジは簡単そうに言うけれど

”責任”か・・・・


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そんな事を考えて一緒に居るつもりは無いけど。
俺は唯、暗く辛い顔ばかり見せる彼女を放っておく事なんて、出来なかっただけだ。


子供の頃の俺は、『子分の面倒を見るのが親分の役目だろ!』とか何とか、彼女に対してよく言っていた気がする・・・・
端から見れば 独占欲ダダ漏れの、唯のガキだ。







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未だに そうだ。







「悩むなら、彼女を探し出してから悩めばいい。今は捜索する事だけに集中しておけ」
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「あぁ、わかってるよ・・・・・・」

自分勝手で内情を語ってくれないくせに 的確な助言をしてくれる。
オヤジの事は腹が立つほどに勝手な男だと思うけれど、間違った事は言わない。

心の片隅でそう信じている、俺がいた。







「寝室のサイドボードに置いてあった雑誌にこれが挟まっていた。」

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手分けしてお嬢の痕跡を探し
その後、親父に渡されたのは何かが書かれているメモ紙だった。

そこには



『ジョヴァンニへ

 私達の間に蟠りを残したまま姿を消すことになって ごめんなさい。
 探さないで下さいって書き置きを残しても貴方は絶対に探すだろうから
 探しても良いよって書いておくわね。(額面通りの意味として受け取っちゃ、嫌よ?)
 用件が済んだらトリヴァーさんと共に必ず帰るから。大丈夫だから、待っていて。

 追伸。アントニオおじ様に、『皇帝に会いに行ってきます』と伝えて下さい。
    おじ様なら意味がわかるはずだから、必ず、伝えて』

お嬢の筆跡で書かれたメモには、彼女らしい文章が書かれていた。





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俺宛のようだけれど・・・・・・なんだ?これ。




探さないで下さいって、何だよ・・・・


俺は心配すらしちゃいけないのか?


どうして俺じゃなくて、オッサンが”一緒に居るから大丈夫”みたいな書き方なんだよ・・・





お嬢にとっての俺って、何なんだよ・・・!





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何故か悔しくて・・・・目元に滲んだ物を認めたくなくて固く目をつぶる。

俺はそんなに頼りにならないのか・・・・・・







「フッ・・・。ジョヴァンニ、何を落ち込む必要がある?
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あの娘はお前と一緒に育ったようなものだろう?お前の真似をして虚勢を張るなんて、朝飯前だ。」
「・・・・は?」

オヤジの言っている事の意味が分からない。







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「言葉の通りに解釈するな。と、あの娘も書いているだろう?
 ならば、言葉の裏を察するのが紳士の勤めというものだ。
 女性とは、得てしてそう言う生き物なのだろうな。お前の母さんだって     ・・・・」

意味が分からないがオヤジは何かを延々と語りだしていた。




お嬢の意図する事を読み取る事が出来なくて、メモを何度も読み返してしまう。
オヤジの事はこの際、無視だ。







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「・・・あぁ、ローズ・・・・君は私だけのものだ・・・・!!」
「オヤジ?、悦に入っているところ悪いんだけどさ、ちょっとさ、ウルサイよ。」

オヤジは母さんの事となると歯止めがきかない時があるようだ。
何かと問題のあるオヤジだけれど、母さんへの愛情は本物なのかもな。







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それにしても・・・・・・オヤジのこんな姿を見られるとは思わなかった。
うちの親たちときたら、いい歳をして恥ずかしいったらない。




延々と続く母さんへの賛辞に終わりは見えない。
俺は仕方なく、オヤジの妄想に割り込む事にした。
関わり合いになりたくない気もするが、お嬢の安否の為だからな。






「オヤジ、母さんの話はどうでも良いからさ、それよりも、”皇帝”ってなんだ?」
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「お前っ!母さんの事をどうでもいいとは何だっ!!」


「あぁハイハイ。スミマセンネー・・・。ったく、面倒くさい親共だな。」

何で俺の両親は揃いもそろって扱いが面倒なのだろう。







頭でも抱えそうな局面でオヤジの携帯がメールの着信を知らせると オヤジは携帯を取りだしてメールの内容に目を通す。

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「う゛・・・。この島はわりと広いのに、何故、はちあわせするのだ。話がややこしくなるだけだろう・・・・・」

どうやら母さんからだと思い込んで慌てて開いたようだが、真顔に戻っているので差出人が違ったらしい。







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いつもより余裕の無いオヤジのその行動に、両親のイザコザをなんとなくだが感じとってしまった。







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大人ってのは素直になるのが難しいらしいけれど
そんなの面倒くさいものだと思う。



でも・・・そう言う俺は、どうなんだろう・・・・・・





考え出したらドツボに嵌まって抜け出せなくなりそうだ。







携帯を懐にしまったオヤジを一睨みしてから俺は自分の雑念を振り払うように咳を一つ付き
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俺はオヤジに向き合う覚悟を決める。







「母さんの事は後で気が向いた時にでもたっぷりと聞いてやるからさ、さっきの質問に答えてくれよ!」
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「フン・・・。お前が私を頼るなんて珍しい事だ。」






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「だが、あの娘が自ら乗り込むとなると時間もあまりないな・・・
 掻い摘まんで教えてやるから、静かに聞くんだぞ?」
「おぅ!」

そして人様の家らしき小さな小屋の中で、オヤジによる解説が始まった。






【2015.2.27】あとがき追記

南国編はこれにて(一応の)完となり次回更新話から他の街へと舞台が移る予定です。
次回話の内容はもう大方出来ているのですが、撮影に必要な建物などの建築がたくさんあるので
ストーリーの更新に関しては三月も月末更新を目標に頑張ります・・・・(^^;)

今回も、閲覧ありがとうございました!



テーマ:The Sims3 - ジャンル:ゲーム

  1. 2015/02/25(水) 19:26:04|
  2. My Love Song
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